金型撥水加工

  1. ホーム
  2. 金型撥水加工
  3. 新技術の内容

新技術の内容

金型の離型性向上で生産力50倍アップも可能

真空蒸着装置

独立行政法人科学技術振興機構が成功したと認定した「離型金型用被膜加工技術」は、トリアジンチオール(硫黄化合物)を金型表面に真空蒸着させることで金型の防汚・耐久性を飛躍的に高め、メンテナンスフリーの金型成型を実現します。これによって生産力50倍アップ、連続20万ショットの実績も報告されています。この技術には多種多様の企業様からご依頼をいただいています。具体的には人工知能ロボットの部品やプラスチック製品の金型など、独立行政法人科学技術振興機構が認可以降、すでに全国数百件の導入実績があります。

離型金型用被膜加工は汚れの付着が少なく不良が減少します。

連続で生産を行っていると…

期待の新技術として、独立行政法人科学技術振興機構が成功と認定。

竹内真空被膜の「離型金型用被膜加工技術」は、離型効果が長時間継続する金型を実現するため、平成13年3月から平成16年3月にかけて独立行政法人科学技術振興機構の委託を受け実用化開発を進めていたもので、平成16年7月に同機構から技術開発が成功と認定されました。